七尾では初のピアノ男子部門の開催
2019年7月28日にピティナ・ピアノ・ステップで初めての企画「ピアノ男子部門」を開催しました。
ピティナ・ピアノ・ステップは全国で行われている公開ステージなのですが、七尾では私が代表をさせていただいております。今回はじめて「男子部門」開催となりました。
私の時代はピアノは、女の子…と今、思うと古い考えなんですが、最近では、男の子がピアノを弾いてても普通になってます。
むしろ、カッコいい!ですよね。
余談ですが、子どもの頃、空手に憧れて親に空手をやりたいと言った事があったんですが、「これ以上、男ぽくなったらダメだから!」と却下された事を思い出しました(笑)
今回、「ピアノ男子部門」には18組のピアノ男子が参加されました。他にもピアノ男子はいたのですが、時間の都合などから他の部での参加です。
私の教室からは、最年少の年長さんから中学2年生までの4名の参加となりました。
クラシックではなく、ポップミュージック
今回中学生の私の生徒はクラッシックはやめて、ポップスに変更しました。基礎の教本も終わってますし、自分の好きな曲での参加をすることにしました。
米津玄師の「まちがいさがし」と兄弟連弾「Lemon」での参加です。会場を楽しい雰囲気に変えてくれました。
また、色んな方から声をかけていただいた様で忙しい中でもピアノを続ける励みになったようです。
ピアノ男子部門以外にも年中さんから6年生まで4名のピアノ女子も参加しました。
何度か参加すると表彰される継続表彰というのがあります。5回継続、15回継続、20回継続での表彰として3名が表彰されました。
継続することの喜びを作ってくれますし、次またがんばろうと言う気持ちにさせてくれるのをみて励みになります。
1つの事を何年も続けられることは、これからピアノ以外でも生かされる事でしょう。
みんなの成長が楽しみです。
継続は、ちからなり!ですね。
今回のこのステージは公開ステージと呼んでいます。
コンクールとは違い、競っているわけではありませんし、誰でも参加できます。
コンクールほどの緊張感はなく、ポップスでの参加もできます。
楽しみながらも、自分の成果を見せることができるので、これも経験として良い場だと思っています。
男子部門も盛況で良かったです。
また開催したいと思いましたし、男子のピアノがもっと活気づければいいのではないかと思いました。
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